アベーテの石窯ができるまで
     
    アベーテでしか食べられないピザを・・・という思いで素人が石窯を造ってしまいました。

 2010年10月中旬

  『土台づくり』 うちの畑やお借りしている畑から沢山出た石を石窯の土台にしようと考え、
          窯の土台は石垣っぽく造ることに決めましたが、
     石を積む作業は簡単そうで非常に難しい!!!分かりやすく言えば、全部の形が違うテトリス
      崩れては積み崩れては積みの繰り返しで、土台だけで1カ月はかかりました。
    
 まず、石窯屋根の基礎の束石の水平を水糸と水を入れたバケツとホースでとり 

 その水平にした水糸と同じ高さ、位置にくるように束石を置き、 

 (このときは悪気のない息子に高さを揃えている柱をトンカチでたたかれ不揃いの水糸に泣かされ、、、)
 直角をとるのに 束石の高さを揃えるのに
     
 こんな道具も作りつつ。。。。
 
 内側の石窯の土台部分を水平になるよう杉板の枠を置き、砂利を敷き詰め角材で砂利を突き固め
  そこにモルタルを流し込む。        

  次の日、木枠を外し、固まったモルタルの上にモルタルで隙間を埋めながら
  石を大きい順になるべくピタッとおさまるように並べていき、2,3段積んでは中に土を入れ踏み固めます。。 
   

                   崩しては積み崩しては積みを繰り返しながら・・・
            (中の土が濡れないように雨が降ったらブルーシートをかけます。)
          やっと目標の高さまで積み上げました。

 今度はピザ窯の土台を杉板の枠で水平をとりながら囲み、
 土を入れ踏み固め砂利を入れ突き固めその上にモルタルを。 
              
                 そして木枠を外すと石窯土台の完成!!!!!
 
 『次にお店の厨房から石窯までの通路用小屋を作ります。』
 
 基礎はウッドデッキの上をそのまま使うので、2×4で小屋を建てます。
 まず、中古サッシや木材などを買い、図面通りに木材は丸ノコで切り準備します。


            ウッドデッキのフェンス部分を切り取り

               床となる12mm合板をコーススレッド90mmで打ちます。

   その上で壁をコーススレッド90mmで組み立てていきます。   左側壁
  右側壁 左右の壁を妻と2人で立ち上げ床にコーススレッド90mmで固定してから
 その隙間で正面壁を組み立てていきます。 
      正面壁を立ち上げると・・・まだ屋根がないのでブルーシートで雨よけをしつつ

 石窯の屋根を建てていきます。
 
 こちらは、あづまやっぽく作るので、柱や土台にほぞを作り

土台を回して                       ボルトで固定
 柱を建てて仮止め 水平器で垂直をとりながら頬杖で固定し
 
    11月の美瑛は雪もちらつきもうすぐ根雪。窓を入れ、知り合いの農家の方に手伝っていただき
        予想以上の高さに足を震わせながら屋根をかけました。
 
 
  『いよいよピザ窯本体を造り始めます。』
   
   石窯の土台の上に耐火レンガをディスクグラインダーとチゼルで切りながら
     きれいに並べ耐火セメント(アサヒキャスター)で固定します。       

 小屋と石窯との高さを揃えて石窯の入り口つくり、ジグソーでベニヤ板を円形に切り
   窯口の形をこんな風に。。。小屋の中から
             
              こんな風につなぎます。 
  
           耐火レンガを耐火セメントで積んでいくと

   2段目の耐火レンガを下に並べてから窯の周りに沿って円を鉛筆で書き
           その線に沿って耐火レンガを並べます。
  
   耐火セメントで固定し

   雪もちらつく寒い中、内側にこぶしくらいの石を混ぜながら土で形を作っていきます。

     (子供のころの泥遊びみたいな・・・・・娘もがんばって手伝ってくれました。)
     予め刺しておいた棒が目標の高さまで来たら

 濡れた新聞紙をかぶせて耐火レンガを耐火セメントで固めながら形作っていきます。
 煙突の位置には、耐火セメントで固定します。
          雪が積もった12月。。石窯らしくなってきた======

       煙突をつないで固定し、隣に小さな薪置き場を造りました。

      小屋の中から、少しづつ土を取り除き(寒さで凍った土をたき火をして少しづつ融かしながら2週間)

      窯の熱を逃がさないように外に耐火セメントを塗り、周りにレンガを並べて砂利を窯の上に入れました。
     
      おお。まるでローマのコロッセオ!!!

 

             小屋の内側にレンガを積んで入り口も完成!!!

         さっそく薪を燃やしてみたものの煙が小屋の中にモクモクと・・・・ゲホ。

       やむ終えず煙突を3寸5分から5寸へサイズアップ!!!!!!!!
 
    石膏ボードにクロスを張り床にクッションフロアーを敷き隙間をパテで埋めて内装完成!!!                                     

     
          石窯作りを手伝ってくれた家族に知り合いの農家の方に感謝です!!!!!

  
       ピザ窯を慣らすため1カ月ぐらい薪を燃やし、ピザを焼きながら研究。

       生地の酵母もリンゴ・ヨーグルト・ライムギなどで試作を繰り返し、
     
       生焼けのピザ、焦げたピザを毎日のように食べ

       ようやく保健所と消防の許可を得て2月7日よりアベーテの夜は石窯ピザ屋へと変身しました。

                         

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Abeteの旬

Italian cafe Abete  北海道上川郡美瑛町大町2−1−36 TEL 0166−92−1807 URL:http://www.abete111.com  E-mail  abete111@ybb.ne.jp

Italian cafe Abeteのピザ生地の作り方
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